1歳3ヶ月になると、離乳食にも慣れて食べられるものが増えてくる一方で、「ご飯は何gくらい食べればいいの?」「100gは多すぎる?」「1食200gくらい食べるけど食べ過ぎ?」と、食事量について悩むことも増えてきます。
反対に、せっかく用意してもほとんど食べてくれず、「こんなに少なくて大丈夫?」と心配になることもありますよね。
1歳3ヶ月ごろは、離乳食完了期から幼児食へ少しずつ移っていく時期。大人と同じご飯を食べられるようになる子もいますが、食べる量や食欲にはかなり個人差があります。
そのため、「1歳3ヶ月なら必ず○g」と数字だけで考えるよりも、主食・おかずを含めた1食全体の量や、間食を含めた1日の食事量、さらに子どもの成長や活動量まで合わせて考えることが大切です。
この記事では、1歳3ヶ月のご飯の量をわかりやすい早見表で紹介するとともに、ご飯100gや1食200gは食べ過ぎなのか、1日の食事量、大人から取り分けられるメニュー、食べないときの対応まで詳しく解説します。
「他の子と比べて多い・少ない」だけではなく、わが子に合った食事量をどう判断すればいいのかも一緒に見ていきましょう。
下の子が4歳、上の子が8歳。
「子ども部屋、2年後には分けた方がいいのかな?」
今のうちに「いくら必要か」だけ知っておきませんか?
今は同じ部屋でも困っていないけれど、 「あと2年くらいしたら、それぞれの部屋が必要になるのかな?」 そんなことを、ふと考えることはありませんか? 今は一緒に遊んだり、同じ時間に寝たりしていても、子どもが成長すると少しずつ
生活も変わってきます。
寝る時間が変わったり、一人で過ごしたいと思うようになったり、
自分の物を触られたくないと感じることもあるかもしれません。 「上の子は宿題をする時間なのに、下の子はまだ遊びたいって…」 このような小さなすれ違いで兄弟げんかが増えていく可能性もあり、
「同じ部屋だから起きる衝突」が増えていくんです。 この段階で 「やっぱり部屋を分けた方がいいかも」 と思っても、 ・工事っていくらかかるの? ・壁を作るだけでいい? ・収納やエアコンも必要? ・そもそも、うちの間取りでできる? とわからないことが一気に出てくるんです。 しかも、そこで初めて費用を調べて想像以上にかかると、
急いでお金を準備しなければなりません。 たとえば100万円必要だとわかっていれば、 「毎月いくら貯めておこう」 「今年はこの出費を少し抑えよう」 と、2年後に向けて家計の計画も立てやすくなります。 リショップナビなら希望するリフォーム内容をもとに、条件に合ったリフォーム会社を
最大5社まで無料で紹介してもらえます。 まだリフォームするか決めていなくても、まずは「わが家ならどれくらいかかる?」
を知るところから始めてみませんか?
まずは「わが家ならいくらくらい?」を無料でチェックしてみませんか?
リショップナビ公式ページ>>【完全無料】2年後に必要なリフォーム費用を調べてみるならこちら
1歳3ヶ月のご飯の量はどのくらい?【まず結論】
1歳3ヶ月ごろになると食べられるものがかなり増えて、「そろそろ離乳食も卒業かな?」と感じる家庭も多いのではないでしょうか。
一方で気になるのが、「1回のご飯をどのくらい食べさせればいいの?」ということ。
結論からいうと、1歳3ヶ月の食事量は「ご飯○g」と主食だけで考えるのではなく、主食・野菜・たんぱく質などを組み合わせた1食全体で考えることが大切です。
1歳3ヶ月は、一般的には離乳食完了期(12~18ヶ月ごろ)にあたる時期です。
ただし、「1歳3ヶ月になったから完了期の食事にしなければいけない」という意味ではありません。
離乳食の進み方には個人差があります。
同じ1歳3ヶ月でも、
- 大人に近い硬さのご飯を食べられる子
- まだ少しやわらかいご飯を好む子
- 手づかみ食べが中心の子
- スプーンやフォークを使いたがる子
- 食べることが大好きでおかわりする子
- 食事より遊びに夢中であまり食べない子
など、かなり違います。
そのため月齢だけで食事量を決めるのではなく、「今のわが子が無理なく食べられる量・硬さ・大きさ」を基準に調整するのがおすすめです。
1歳3ヶ月ごろの食事を考えるときは、主食だけでなく、野菜やたんぱく質を組み合わせて考えてみましょう。
たとえば、離乳食完了期(12~18ヶ月ごろ)の1回分を考える際には、次のような量がひとつの参考になります。
| 食品 | 1回分の目安 |
|---|---|
| 軟飯 | 90g程度 |
| ご飯 | 80g程度 |
| 野菜・果物 | 40~50g程度 |
| 魚 | 15~20g程度 |
| 肉 | 15~20g程度 |
| 豆腐 | 50~55g程度 |
| 卵 | 全卵1/2~2/3個程度 |
| 乳製品 | 100g程度 |
※魚・肉・豆腐・卵・乳製品は、すべてを一度に食べる量ではなく、たんぱく質源としていずれかを選ぶ際の目安です。また、食事量は発育や食欲などに応じて調整します。
この表を見ると、「ご飯だけで80~90gくらい」というイメージになります。
ただし、これはあくまで目安です。
毎回きっちり計量して「今日はご飯が5g足りない」「野菜が10g多かった」と管理する必要はありません。
むしろ1歳を過ぎたころからは、食べる量に個人差や日によるムラも出てきます。
目安量は「このくらいを基準に考えればいいんだな」と、献立を作るときのスタート地点として使うのがよいでしょう。
「1歳3ヶ月の子どもがご飯を100g食べています。食べ過ぎでしょうか?」
この疑問を持つ方は多いと思います。
ご飯の目安を80g程度とすると、100gは目安より20gほど多くなります。
しかし、100g食べたという理由だけで、すぐに「食べ過ぎだから減らそう」と考える必要はありません。
子どもの食欲は一人ひとり違いますし、その日の活動量などによっても変わります。
例えば、外でたくさん遊んだ日はいつもより食欲が出ることがありますし、反対にあまり動かなかった日や間食が多かった日は夕食をあまり食べないこともあります。
また、
「ご飯100g+おかずをたくさん食べる」
場合と、
「ご飯100gは食べるけれど、おかずは少なめ」
という場合でも、食事全体の内容は違います。
そのため100gという数字だけを見るのではなく、おかずを含めて何をどのくらい食べているのかまで確認することがポイントです。
1歳3ヶ月の食事量を調べていると、「ご飯80g」「1食○g」など、どうしても数字が気になってしまいます。
目安があると安心できる一方、数字にこだわりすぎると、
「今日は80g食べなかった」
「100g食べたから食べ過ぎかも」
と、毎回の食事が心配になってしまうこともあります。
そこで、わが家の食事量を考えるときは、
「量 × 内容 × 成長 × 活動量」
という4つの視点で考えてみるのがおすすめです。
たとえばご飯をたくさん食べる子でも、野菜やたんぱく質も取りながら元気に遊び、成長の経過にも大きな心配がなければ、「目安より20g多かった」という数字だけで食事を減らす必要があるとは限りません。
反対に、ご飯の量だけは目安通りでも、お菓子や甘い飲み物などが多くなっているのであれば、食事全体を見直したほうがよい場合があります。
つまり、1歳3ヶ月のご飯の量に「全員共通の正解」があるわけではありません。
まずは目安量を知り、そこからわが子の食欲や成長、活動量などを見ながら調整していくことが大切です。
そして、もうひとつ気になるのが「ご飯80~100g」ではなく、おかずまで含めると1食で結局どのくらいになるの?ということですよね。
次からは、1歳3ヶ月の1食分を実際のお皿に盛り付けたときのイメージを見ていきましょう。
1歳3ヶ月の1食の量は?写真でイメージできる献立例
「ご飯80g、野菜40~50g」と数字で言われても、実際にお皿へ盛り付けるとどのくらいになるのか、なかなかイメージしにくいですよね。
特に毎回食材を量っているわけではない家庭では、「他の1歳3ヶ月の子はどのくらい食べているんだろう?」と気になることもあると思います。
そこで、1歳3ヶ月の食事量は「○g」という数字だけではなく、実際の献立に置き換えて考えてみましょう。
例えば、ご飯を主食にした場合は、
- ご飯
- 野菜を使った副菜
- 肉・魚・卵・豆腐などを使ったおかず
- 必要に応じて汁物や果物
といった組み合わせにすると、1食全体をイメージしやすくなります。
一例として、
ご飯+鶏肉と野菜の煮物+具だくさんみそ汁
のような献立です。
大切なのは、毎回「主食○g・野菜○g・肉○g」と完璧に計量することではありません。
最初のうちは一度実際に量っておき、普段使っている子ども用茶碗のどのくらいまで盛れば80~90gになるのかを確認しておくと、その後の食事作りがかなりラクになります。
「わが家の子ども用茶碗なら、このくらい」という基準を作っておく方法です。
【ここに「1歳3ヶ月の1食分」のオリジナル写真を掲載】
記事内に実際の写真を載せる場合は、写真の横や下に「ご飯○g・おかず○g」など実測値も掲載すると、読者が自宅の食事と比較しやすくなります。
1歳3ヶ月でも食欲旺盛な子は、目安量を食べ終わったあとに「もっと!」とおかわりを欲しがることがあります。
例えば、
ご飯100g+野菜のおかず+魚や肉のおかず+汁物
といった食事をしっかり食べられる子もいるでしょう。
ここで気をつけたいのは、「よく食べる子だから、ご飯だけをどんどん増やす」という考え方にしないことです。
おかわりを欲しがる場合には、ご飯だけでなく野菜や汁物なども組み合わせながら、食事全体のバランスを見るようにします。
また、朝・昼・夜すべて同じ量を食べるとは限りません。
朝は80gくらいなのに、たくさん遊んだ日の夕食では100g以上食べる、といったこともあります。
「今日は目安量を超えた」と1回の食事だけで判断するのではなく、1日全体の食べ方を見ていきましょう。
少食な子の1食例
反対に、1歳3ヶ月になっても一度にたくさん食べられない子もいます。
用意したご飯を半分ほど残してしまうと、
「同じ月齢の子はもっと食べているのに……」
と心配になるかもしれません。
しかし、目安量を毎回完食することが食事のゴールではありません。
例えば、
小さめのおにぎり+豆腐入りハンバーグ+やわらかい野菜
など、食べやすいものを少量ずつ盛り付ける方法もあります。
最初からたくさん盛り付けるより、少なめに用意して「食べられた」という経験を作り、まだ欲しそうなら追加する方法も使いやすいでしょう。
特に1歳ごろは、その日の眠気や体調、間食の時間などによって食欲が変わることがあります。
「昨日は全部食べたのに、今日は半分しか食べない」ということもあるため、毎食同じ量を食べることを求めすぎなくてもよいでしょう。
1歳3ヶ月の食事量を考えるうえで、ぜひ覚えておきたいのが、食事量は「1回の写真」だけでは判断できないということです。
SNSなどで同じ月齢の子の食事写真を見ると、
「こんなに食べているの?」
「うちの子は少なすぎるかも」
と比較したくなることがあります。
しかし、写真ではその子が実際にどのくらい食べたのかまでは分かりません。
さらに、その日の間食、牛乳や授乳、活動量なども家庭によって違います。
そのため、他の家庭の食事写真は「献立や盛り付けの参考」にはなっても、わが子の食事量の合格・不合格を決める基準にはしないことがポイントです。
子どもの食事量を見るときは、
「1回の食事」→「1日」→「数日間」
と少しずつ視野を広げて考えてみましょう。
朝ごはんが少なくても昼・夜にしっかり食べる日もありますし、今日は少食でも翌日はたくさん食べることもあります。
「1歳3ヶ月ならこの写真と同じ量を食べなければいけない」と考えるのではなく、写真やg数はあくまで目安として、わが子が普段どのくらい食べているかを見ることが大切です。
では、朝・昼・夜や間食まで含めると、1歳の子どもは1日にどのくらい食べるのでしょうか。
次は、1食だけではなく「1日の食事量トータル」という視点から見ていきます。
1歳の食事量は1食・1日トータルでどれくらい?
1歳3ヶ月のご飯について調べていると、「ご飯は80~90gくらい」という目安は見つかっても、**「おかずまで合わせると1食で何gくらい?」「1日トータルではどのくらい?」**と疑問に思いますよね。
特に、実際に食事を量ってみて200g近くになると、「もしかして食べ過ぎ?」と心配になる方もいるでしょう。
ただし、1歳の食事量はトータルの重さだけでは判断しにくいものです。
何をどのくらい食べたのか、間食や牛乳なども含めて1日全体で考えてみましょう。
前の章で紹介したように、1歳3ヶ月ごろは、ご飯などの主食に野菜やたんぱく質源を組み合わせて食べます。
例えば、
- ご飯:80g
- 野菜:40~50g
- 肉や魚:15~20g
という組み合わせなら、それだけでも135~150g程度になります。
さらに、汁物や果物などをプラスすれば、1食全体が150~200g程度になることもあります。
ただし、「1歳3ヶ月なら1食○g食べさせる」という絶対的な基準があるわけではありません。
汁物は水分を多く含むため重量が大きくなりますし、同じ200gでも「ご飯+おかず」と「具だくさんのスープを含む食事」では内容がまったく違います。
そのため、1食分を量ってみること自体は参考になりますが、トータル重量だけを目標にする必要はありません。
「1歳の子どもが1食200g食べます」という場合も、200gという数字だけで食べ過ぎとは判断できません。
例えば、
ご飯100g+野菜50g+肉20g+果物30g=200g
という食事と、
ご飯150g+肉中心のおかず50g=200g
では、同じ200gでも内容が違います。
また、
ご飯80g+おかず70g+具だくさんスープ50g=200g
というケースもあるでしょう。
水分の多い野菜や汁物、果物を含めれば、見た目や重量は自然と増えます。
だからこそ、
「200gを超えたら食べ過ぎ」
というように、境界線を作らないことが大切です。
よく食べる子の場合は、食事量だけではなく、食事内容や間食、飲み物、普段の活動量、成長の様子なども合わせて考えてみましょう。
1歳3ヶ月の食事で特に意識したいのが、「毎食同じ量を食べなくてもいい」ということです。
例えば、
朝:あまり食べなかった
昼:しっかり食べた
おやつ:軽め
夜:たくさん食べた
という日があっても不思議ではありません。
反対に朝食をたくさん食べれば、昼食が少なくなることもあります。
1回ごとの食事量に一喜一憂するより、
朝食→昼食→間食→夕食
という1日の流れで見てみましょう。
1~2歳ごろの間食は、単なる「お楽しみのお菓子」ではなく、3回の食事だけでは補いにくい栄養やエネルギーを補う役割もあります。
おにぎり、果物、乳製品などを間食として取り入れている家庭なら、それも含めて1日の食事と考えます。
つまり、夕食を少し残したからといって、それだけで「食事量が足りない」とは限りません。
1歳3ヶ月では、食事以外から摂っているものにも個人差があります。
すでに3回の食事が中心になっている子もいれば、牛乳を飲んでいたり、まだ授乳を続けていたりする子もいます。
ここで注意したいのが、飲み物は食事写真に写らないことが多いという点です。
例えばSNSで、
「同じ1歳3ヶ月なのに、うちの子よりたくさん食べている」
と思ったとしても、その子が1日にどのくらい牛乳を飲んでいるか、間食をどのくらい食べているかまでは分かりません。
反対に、ご飯をあまり食べない場合でも、食事前に牛乳などをたくさん飲んでお腹がいっぱいになっている可能性も考えられます。
食事量が気になるときは、ご飯だけを記録するのではなく、
「3食+間食+飲み物」
をセットで振り返ってみると、食べ方の傾向が見えやすくなります。
「1歳の食事量トータル」を調べると、1日に何g食べればいいのか、はっきりした数字を知りたくなるかもしれません。
しかし、食材によって水分量やエネルギー量は違うため、1日の食事をすべて足して「○gなら合格」と判断するのはあまり現実的ではありません。
そこで、この記事では、
食事量は「点」ではなく「線」で見る
という考え方をおすすめします。
「今日の夕食が60gだった」という1つの点だけを見るのではなく、
「朝は食べた」
「昼もしっかり食べた」
「今日はおやつも食べた」
「昨日は夕食もよく食べていた」
と、1日~数日間の流れを見ます。
子どもの食欲は毎日一定ではありません。
そのため、1食の量→1日全体→数日間の様子と視野を広げて考えると、数字だけに振り回されにくくなります。
では、毎回たくさん食べて「もっと!」とおかわりを欲しがる場合はどうでしょうか。
次は、1歳3ヶ月の食事量が多いときに「食べ過ぎかどうか」を判断するポイントを詳しく見ていきます。
1歳3ヶ月で食べ過ぎ?量を減らすか判断するポイント
1歳3ヶ月の子どもが毎食しっかり食べて、さらにおかわりまで欲しがると、「こんなに食べさせて大丈夫?」「食べ過ぎにならない?」と心配になることがありますよね。
特に、目安量よりご飯を多く食べていたり、1食のトータルが200gを超えたりすると、食事を減らしたほうがいいのか迷うかもしれません。
しかし、よく食べるという理由だけで、すぐに食事量を減らす必要があるとは限りません。
食べ過ぎかどうかは「何g食べたか」だけではなく、食事内容や普段の成長、活動量などを合わせて考えていきましょう。
1歳3ヶ月ごろの食欲には個人差があります。
少量で満足する子もいれば、食べることが大好きで、用意した食事をあっという間に完食する子もいます。
また、同じ子でも毎日食欲が一定とは限りません。
公園などでたくさん体を動かした日はよく食べるのに、家でゆっくり過ごした日はあまり食べない、といった変化も考えられます。
そのため、
「ご飯を100g食べたから食べ過ぎ」
「1食200gを超えたから多すぎる」
と、数字だけで判断するのは避けたいところです。
食事の目安量は、あくまで献立を考えるための目安として活用しましょう。
「食べ過ぎかな?」と思ったら、この記事では次の4つをセットで考えることをおすすめします。
量 × 内容 × 成長 × 活動量
まず「量」は、1回だけではなく普段どのくらい食べているか。
「内容」は、ご飯だけに偏っていないか、野菜や肉・魚・卵なども組み合わせられているか。
そして「成長」は、身長や体重などの成長を継続的に見ていきます。
さらに「活動量」も重要です。よく歩いたり外遊びをしたりする子と、まだ活動量がそれほど多くない子では食欲に違いが出ることもあります。
例えば、
「今日は夕食を220g食べた」
という1つの数字だけを見ると多く感じるかもしれません。
しかし、その日はたくさん遊んでいて、昼食が少なめだったのかもしれません。
反対に、毎食かなりの量を食べたうえで、間食や甘い飲み物なども多くなっているのであれば、1日の食生活全体を一度確認してみるとよいでしょう。
つまり、1回の食事量ではなく、その前後まで含めて考えることが大切です。
目安量を食べ終えたのに「もっと!」と要求されると、
「目安量を超えるから我慢させたほうがいい?」
と迷いますよね。
そんなときも、「○gを超えたら絶対におかわり禁止」と機械的に決める必要はありません。
まずは、本当にまだ食べたそうなのか様子を見ます。
おかわりをする場合も、ご飯だけを毎回追加するのではなく、
- 野菜のおかず
- 具だくさんの汁物
- 果物
- その日の献立で不足しているもの
など、食事全体のバランスを見ながら追加するという考え方ができます。
また、食べるスピードがとても速い場合には、一口ずつよく噛める硬さや大きさになっているかも確認してみましょう。
最初から大盛りにするのではなく、まず適量を盛り付け、まだ食べたそうなら少しずつ追加すると、どのくらいで満足するのかも把握しやすくなります。
食事量が多いと感じたときは、「量を減らす」より先に、何をたくさん食べているのかを確認してみましょう。
例えば、
「白ご飯ばかりおかわりする」
「食事以外にもお菓子をよく食べる」
「甘い飲み物を頻繁に飲んでいる」
といった場合は、1回の食事量だけではなく、食生活全体を見ることが重要です。
一方で、ご飯だけでなく野菜やたんぱく質を含む料理なども食べている場合は、単純な重量だけでは判断できません。
特に汁物や果物、野菜などは水分を多く含むため、重量が大きい=エネルギーの摂り過ぎとは限らないことも覚えておきましょう。
食事量が気になったときは、次のように確認してみると判断しやすくなります。
| チェックすること | 見るポイント |
|---|---|
| 1回の量 | 毎回多い?今日だけ多い? |
| 食事内容 | 主食だけに偏っていない? |
| 間食 | お菓子などが多くなっていない? |
| 飲み物 | 甘い飲み物などが増えていない? |
| 活動量 | よく体を動かした日だった? |
| 食べる速度 | 急いで丸飲みしていない? |
| 成長 | 身長・体重の経過はどう? |
こうして並べてみると、「ご飯100gだった」「全部で200gだった」だけでは判断できないことが分かります。
特に体重については、1回測った数字だけで判断するのではなく、母子健康手帳などの成長曲線を利用して、これまでどのように成長してきたのかを継続的に確認することが大切です。
食事量や体重増加について強い心配がある場合は、自己判断で大きく食事量を減らすのではなく、乳幼児健診や小児科、管理栄養士などに相談しましょう。
「食べ過ぎかも」と思うと、どうしても食べる量を減らすことに意識が向きがちです。
しかし、1歳3ヶ月の食事で見たいのは、
「何g食べた?」ではなく「何を食べて、どう育っている?」
という部分です。
一方、同じ1歳3ヶ月でも「うちの子は逆に全然食べてくれない……」という悩みも少なくありません。
次は、1歳3ヶ月でご飯を食べない場合に考えたい原因と、家庭で試しやすい工夫を見ていきましょう。
1歳3ヶ月なのにご飯を食べない!少なすぎる場合は?
「1歳3ヶ月なのにご飯をほとんど食べない」「せっかく作っても数口で終わってしまう……」
食べ過ぎとは反対に、食事量が少ないことに悩んでいる方もいるでしょう。
周りの子がたくさん食べている話を聞いたり、SNSで幼児食の写真を見たりすると、「うちの子は少なすぎるのでは?」と不安になりますよね。
しかし、1歳3ヶ月ごろは食欲に個人差があるだけでなく、同じ子でも日によって食べる量が大きく変わることがあります。
まずは「目安量を完食させる」ことだけを目標にせず、食べない理由がどこにありそうなのかを考えてみましょう。
離乳食を始めたころは何でもよく食べていたのに、1歳を過ぎたあたりから急に食べなくなった、と感じることもあります。
昨日は喜んで食べたメニューを今日は拒否したり、ご飯だけ食べておかずには手をつけなかったりすることもあるでしょう。
1歳3ヶ月ごろになると、自分で食べたい気持ちや食べ物の好みも少しずつ出てきます。
そのため、
「用意したものを全部食べる」
ことだけを基準にすると、毎日の食事が親子ともに負担になってしまうことがあります。
食べる量が少ない日があっても、1食だけで「足りていない」と判断せず、1日~数日間の食事量を見てみることがポイントです。
1歳3ヶ月の食事量が日によって違うのには、さまざまな理由が考えられます。
例えば、
- おやつを食べてから時間があまり経っていない
- 牛乳などを飲んでお腹がいっぱい
- 眠い
- 疲れている
- あまり体を動かしていない
- 食材が硬い・大きい
- 自分で食べたい
- 食事より遊びたい
などです。
ここで大切なのは、「食べない=好き嫌い」とすぐに決めつけないことです。
例えば、にんじんを残した場合でも、本当ににんじんが嫌いなのではなく、大きすぎて噛みにくかっただけかもしれません。
スプーンを近づけると嫌がる子でも、手づかみできるようにすると自分から食べることもあります。
「何を食べなかったか」だけでなく、「どんな状態なら食べられたか」まで観察してみると、わが子に合った食べ方が見つかりやすくなります。
なかなか食べてくれない場合は、食事量を増やそうとする前に「食べやすい環境になっているか」をチェックしてみましょう。
| チェックポイント | 確認したいこと |
|---|---|
| 食事の間隔 | おやつや飲み物でお腹いっぱいになっていない? |
| 時間帯 | 眠すぎる・疲れすぎる時間になっていない? |
| 硬さ | 今の子どもの噛む力に合っている? |
| 大きさ | 一口が大きすぎない? |
| 食べ方 | 手づかみしたがっていない? |
| 盛り付け | 最初から多く盛りすぎていない? |
| 環境 | テレビやおもちゃなどに気を取られていない? |
例えば白ご飯をあまり食べないなら、小さなおにぎりにして手づかみできるようにする方法があります。
野菜を嫌がる場合も、やわらかく煮たり、スープやハンバーグなど普段食べている料理に取り入れたりすると食べやすくなることがあります。
また、最初から目安量をすべて盛り付ける必要もありません。
少なめに盛り付けて、
「食べられたら追加する」
という方法もおすすめです。
目の前にたくさん盛られているより、小さなお皿に食べ切れそうな量があるほうが食事を進めやすい子もいます。
せっかく作った食事をほとんど残されると、「あと一口だけでも」と食べさせたくなりますよね。
しかし、目安量は「毎食必ず完食しなければならないノルマ」ではありません。
食事量にムラがある時期だからこそ、
「今日は半分しか食べなかった」
という1回の結果だけで焦らないことも大切です。
この記事で何度かお伝えしている、
「食事量は点ではなく線で見る」
という考え方を、食べない場合にも当てはめてみましょう。
例えば、
昨日の夕食:よく食べた
今日の朝食:少なめ
今日の昼食:普通
今日の夕食:ほとんど食べない
という場合、「夕食を食べなかった」という点だけを見ると心配になります。
しかし、前後の食事まで広げてみると、毎食まったく食べていないわけではありません。
さらに、元気に遊んでいるか、体調はどうかなども一緒に確認します。
食事のたびに「80g食べさせなければ」と考えるより、食べられる日と食べられない日を含めて、その子のペースを見るという考え方です。
もちろん、「個人差だから」とすべて様子見にすればよいわけでもありません。
食事量が少ない状態が続いていて成長について心配がある場合や、食べる・飲み込むこと自体に気になる様子がある場合などは、乳幼児健診や小児科、自治体の栄養相談などで相談してみましょう。
特に家庭だけで判断するのが難しいときは、
「1日に何g食べたか」だけではなく、普段どんなものをどのくらい食べているか
を伝えられると相談しやすくなります。
数日間だけでも、
「朝:ご飯半分・卵焼き少し」
「昼:うどんは完食」
「夜:ほとんど食べなかった」
と簡単に記録しておくと、食べ方の傾向を振り返る材料にもなります。
1歳3ヶ月でご飯を食べないと、どうしても「量を増やさなければ」と考えてしまいます。
しかし、最初に確認したいのは、食べる量ではなく「食べられる条件が整っているか」です。
間食のタイミングを変えるだけで食べるようになる子もいれば、大きさを変えたり、自分で食べられるようにしたりすることで進む子もいます。
「何g食べさせるか」だけでなく、わが子はどんな食べ方なら楽しんで食べられるのかを探してみてくださいね。
次は、毎日の「何を作ればいい?」という悩みを減らすために、1歳3ヶ月の朝・昼・夜の食事メニュー例を紹介します。
(画像引用:リショップナビ公式サイト)
リフォーム、1社だけで決めようとしていませんか?
子育て中は、食費、保育料、習い事、教育費…。 これからお金がかかるからこそ、リフォーム費用もできるだけ納得して決めたいですよね。リショップナビ
なら、希望するリフォーム内容を入力すると、条件に合った会社を最大5社まで紹介してもらえます。
✓ リフォーム会社の紹介は無料
✓ 最大5社を比較できる
✓ 独自審査を通過した加盟会社
✓ キッチン・お風呂・トイレ・内装など幅広く対応
「まだリフォームするか決めていない」という段階でも、まずは比較して費用感を知っておくと判断しやすくなります。
入力は簡単30秒。
「わが家の場合はいくら?」を確認してみませんか?
【無料でリフォーム会社を比較してみる 】>>魅力的なリフォーム事例を多数公開中【リショップナビ】でお見積り
1歳3ヶ月の食事メニュー例|朝・昼・夜は何を食べさせる?
1歳3ヶ月の食事量が分かっても、毎日となると「結局、何を作ればいいの?」と悩みますよね。
朝・昼・夜の3食に加えて間食まで考えると、毎回違うメニューを用意するのは大変です。
1歳3ヶ月の食事は、毎食豪華な幼児食を作る必要はありません。主食+野菜+たんぱく質源を基本にしながら、冷凍ストックや大人の料理からの取り分けも活用していきましょう。
朝は着替えや家事、保育園の準備なども重なり、ゆっくり料理するのが難しい時間帯です。
そこで朝食は、ある程度パターンを決めてしまうとラクになります。
例えば、
- ご飯+卵焼き+野菜のみそ汁
- 小さなおにぎり+豆腐入りつくね+果物
- 食パン+野菜入りオムレツ+ヨーグルト
- しらすご飯+やわらかい野菜+汁物
などです。
「朝から3品作らないと」と考える必要はありません。
例えば具だくさんのみそ汁なら、にんじんや大根、玉ねぎ、豆腐などを入れることで、1品でも複数の食材を取り入れられます。
前日の夕食から取り分けたり、作り置きを利用したりするのもよいでしょう。
朝食を考えるときのポイントは、「毎日違うメニューにする」より「無理なく朝食を用意できる仕組みを作る」ことです。
「月・水・金はご飯」「火・木はパン」など、ある程度定番化してしまうのもひとつの方法です。
自宅で昼食を食べる日は、朝食を片付けたと思ったら、すぐに昼食の時間がやってきます。
そんなときに使いやすいのが、丼・麺・混ぜご飯などの一皿メニューです。
例えば、
そぼろ丼
ご飯にやわらかく調理したひき肉と野菜を組み合わせます。
野菜入りうどん
短く切ったうどんに、にんじん、白菜、玉ねぎ、鶏肉などを加えます。
納豆ご飯+野菜スープ
調理時間を短くしたい日にも取り入れやすい組み合わせです。
鮭と野菜の混ぜご飯
加熱して骨をしっかり取り除いた魚と、やわらかくした野菜をご飯に混ぜます。
一皿メニューにすると、「今日はおかずを何品作ろう」と考える負担を減らせます。
ただし、「一皿=ご飯だけ」にならないよう、肉・魚・卵・大豆製品や野菜なども組み合わせることを意識すると献立を考えやすくなります。
夕食は、大人と子どもの料理を別々に作るよりも、大人のメニューから取り分けられる料理を選ぶと負担を減らせます。
取り分けやすい料理には、
- 肉じゃが
- 野菜スープ
- みそ汁
- 鍋料理
- ハンバーグ
- 煮魚
- シチュー
などがあります。
例えば肉じゃがなら、具材をやわらかく煮て子ども分を取り分け、その後に大人向けの味へ調整する方法があります。
同じ材料を使えるので、
「大人の夕食」
「1歳3ヶ月の幼児食」
を完全に別々に作る必要がありません。
また、子ども用には具材を食べやすい大きさに切ったり、必要に応じて薄味になるよう調整したりします。
「同じ料理を一緒に食べるけれど、仕上げは子どもに合わせる」
と考えると、幼児食への移行もしやすくなります。
毎日同じように食べてくれるとは限らないのが1歳3ヶ月ごろです。
特に食欲がない日は、何品も用意したのに全部拒否されてしまうこともあります。
そんな日は、「完璧な献立を食べさせる」よりも、まず食べやすいメニューを用意してみましょう。
例えば、
- 小さなおにぎり
- しらすや野菜を入れたおにぎり
- 野菜入りうどん
- 豆腐入りハンバーグ
- 野菜入り卵焼き
- 具だくさんスープ
など、1品の中に複数の食材を入れられるメニューは便利です。
例えば「白ご飯+魚+野菜」の3品をそれぞれ食べてくれなくても、鮭と野菜を混ぜたおにぎりなら食べることがあります。
ただし、「これしか食べないから」と毎食同じものだけに固定するのではなく、食べられるものを軸にしながら少しずつ他の食材にも触れられるようにしていきましょう。
幼児食の写真を見ていると、
「主菜+副菜2品+汁物+果物」
のような、とても整った献立を目にすることがあります。
もちろん参考にはなりますが、それを毎食再現しようとすると、食事作りが大きな負担になってしまいます。
そこでおすすめしたいのが、「1食100点」ではなく「数日間で整える」という考え方です。
例えば、
「朝は野菜が少なかったから、昼のみそ汁に入れよう」
「昼は魚だったから、夜は豆腐や肉にしよう」
「今日はあまり食べなかったけれど、昨日はよく食べていた」
というように調整します。
食事量についても同じです。
1歳3ヶ月の食事は、
1食の量だけで判断しない。
1食の献立だけで判断しない。
少し長い目で見ることがポイントです。
毎食「ご飯80g、野菜50g、たんぱく質○g」と完璧に揃えようとすると、作る側の負担も大きくなります。
目安は参考にしながら、
主食はあるかな?
野菜はどこかに入っているかな?
肉・魚・卵・大豆製品などはあるかな?
と確認するくらいから始めると、毎日の食事作りを続けやすくなります。
1歳3ヶ月になると食べられる料理も増えるため、「離乳食を別に作る」から「家族の食事を一緒に食べる」へ移行しやすくなる時期でもあります。
では、大人とまったく同じ白ご飯やおかずを食べさせてもよいのでしょうか。
次は、1歳3ヶ月で大人と同じご飯に切り替えるときのポイントを見ていきましょう。
1歳3ヶ月は大人と同じご飯を食べられる?
1歳3ヶ月になると離乳食もかなり進み、「そろそろ大人と同じご飯にしてもいいのかな?」と考える時期ですよね。
毎日子ども用と大人用を別々に作るのは大変なので、できれば同じ料理を食べられるようにしたいところです。
1歳3ヶ月ごろは、子どもの食べる力に合わせながら、少しずつ家族の食事に近づけていくことができます。
ただし、「大人と同じメニューを食べる」ことと「大人用に完成した料理をそのまま食べる」ことは別と考えておきましょう。
1歳3ヶ月ごろになると、軟飯から普通のご飯へ移行している子もいます。
これまでやわらかいご飯を食べていた場合は、いきなり硬さを変える必要はありません。
普通のご飯を無理なく噛んで食べられているのであれば、大人と同じ硬さのご飯を取り分けることもできます。
一方で、
「口の中にずっと残っている」
「飲み込みにくそうにしている」
「硬くすると急に食べなくなった」
といった様子があるなら、まだ少しやわらかくしてもよいでしょう。
月齢だけで、
「1歳3ヶ月になったから今日から普通のご飯!」
と切り替える必要はありません。
子どもの口の動きや食べ方を見ながら、少しずつ水分量を減らしていくイメージで進めます。
また、ご飯の量についても同様です。
大人と同じご飯を食べられるようになったからといって、盛り付ける量まで大人と同じにするわけではありません。
子ども用の茶碗を使って、その子に合った量を盛り付けましょう。
1歳3ヶ月の食事作りをラクにするうえで便利なのが、大人の料理を作っている途中で子ども分を取り分ける方法です。
例えば煮物なら、
- 肉や野菜をやわらかく煮る
- 子どもが食べる分を取り分ける
- 子ども用は食べやすい大きさにする
- 大人用はその後で味を調える
といった流れにすると、最初から2種類の料理を作らなくて済みます。
みそ汁の場合も、具材をやわらかく煮た段階で取り分けたり、味の濃さを子どもに合わせて調整したりできます。
ハンバーグなら、同じタネから子ども用だけ小さく成形する方法もあります。
つまり、
「子ども用の離乳食を作る+大人の夕食を作る」
ではなく、
「家族の料理を1つ作る→途中から子ども仕様に分岐させる」
と考えると、毎日の負担を減らしやすくなります。
1歳3ヶ月で大人と同じメニューを食べる場合は、特に硬さ・大きさ・味付けを確認しましょう。
大人には食べやすい大きさでも、1歳3ヶ月の子どもには噛みにくかったり、のどに詰まりやすかったりする場合があります。
例えば肉は、大きなかたまりよりも小さく切ったり、ひき肉を使ったりすると食べやすくなります。
野菜も十分に加熱し、子どもが噛みやすい状態にします。
また、大人用の料理は子どもにとって味付けが濃くなりやすいため、最初から完成した大人料理を取り分けるより、調理途中で子ども分を取り分けるほうが調整しやすいでしょう。
そして、食べられる食材が増えてきても、誤嚥・窒息などへの注意は引き続き必要です。
「大人と同じものを食べられるようになった=何でもそのまま食べられる」と考えず、食材ごとに子どもが安全に食べられる形に調整してください。
1歳3ヶ月になると、「いつまで離乳食を作ればいいんだろう?」と思うかもしれません。
しかし、
離乳食→幼児食→大人の食事
には、明確な境界線があるわけではありません。
昨日まで離乳食だったものが、1歳3ヶ月になった瞬間に大人と同じ料理になるわけではないからです。
そこで、家庭では「どこまで大人と共通にできるか」を考えてみるのがおすすめです。
例えば、
| メニュー | 大人と共通にする部分 | 子ども用に変える部分 |
|---|---|---|
| 白ご飯 | 同じ炊飯器で炊く | 必要ならやわらかくする・量を調整 |
| 肉じゃが | 材料・煮込み | 薄味・小さく切る |
| ハンバーグ | 基本の材料 | 小さく作る・味付けを調整 |
| みそ汁 | 具材 | 味の濃さ・具材の大きさ |
| 鍋 | 肉・魚・野菜 | 食べやすく切る・味を調整 |
こうすると、子どものためだけに毎食別メニューを考える必要がありません。
1歳3ヶ月の食事では、
「大人と別々に作る」から「家族と同じ料理を子ども向けに調整する」へ
少しずつ移行していくと、食事作りの負担を減らせます。
また、家族と同じ料理を一緒に食べることで、「お父さん・お母さんと同じものを食べている」という楽しさにつながることもあります。
ただし、進み方は子どもによって違います。
大人と同じご飯を食べられる子がいる一方で、まだやわらかいご飯のほうが食べやすい子もいます。
ここでも大切なのは、「1歳3ヶ月だから大人と同じにする」という月齢基準だけで決めないことです。
ご飯の量も硬さも、「○歳だからこうする」という数字だけではなく、実際に目の前の子どもがどう食べているかを見ながら調整していきましょう。
次は、ここまで紹介してきた内容を踏まえて、1歳3ヶ月の食事量で迷ったときに「g数以上に確認したいこと」を整理していきます。
1歳3ヶ月の食事量で迷ったら「g」より子どもの様子を見る
ここまで1歳3ヶ月のご飯やおかずの目安量を紹介してきましたが、実際に子育てをしていると、毎回目安通りに食べてくれるわけではありません。
「今日はご飯を100g食べた」
「昨日は80g食べたのに、今日は50gしか食べなかった」
「同じ月齢の子より食べる量が多い気がする」
このように数字が見えると、どうしても多い・少ないを判断したくなります。
しかし、1歳3ヶ月の食事量を考えるうえで大切なのは、「何g食べたか」だけではなく、その子が普段どのように食べ、どのように成長しているかを見ることです。
「1歳3ヶ月」といっても、子どもの体格や活動量、食欲はそれぞれ違います。
よく歩いて外遊びが大好きな子もいれば、まだ室内で過ごす時間が長い子もいます。
食事についても、
- 毎食しっかり食べる
- 朝は少なく夜はよく食べる
- 一度に少量しか食べない
- 食事より間食のほうが進みやすい
- 日によって食べる量が大きく変わる
など、さまざまです。
そのため、「1歳3ヶ月の目安が80gだから、全員80gに合わせる」という考え方ではなく、目安をスタート地点にして、その子に合った量を探していくことが大切です。
兄弟でも食べる量がまったく違うことがあります。
まして、SNSや育児サイトで見かけた同じ月齢の子と比べて、
「うちは食べ過ぎ」
「うちは全然足りない」
と決める必要はありません。
比較するなら、他の子よりも「少し前のわが子」を見るほうが、その子自身の変化に気づきやすくなります。
食事量が適切なのか心配になったときは、食べた量と合わせて、身長や体重の成長も確認してみましょう。
このときも、
「今日の体重が○kgだった」
という1回の数字だけを見るのではなく、母子健康手帳などの成長曲線を使いながら、これまでどのように成長してきたのかを見ることがポイントです。
ここでも考え方は食事量と同じです。
1回の数字ではなく、変化の流れを見る。
食事量が目安より少ないからといって、それだけで問題があるとは判断できません。
反対に、よく食べているからといって、食事内容をまったく気にしなくてよいわけでもありません。
「どのくらい食べているか」と「どのように成長しているか」をセットで考えてみましょう。
成長の経過や食事量について気になることがある場合は、乳幼児健診や小児科、自治体の栄養相談などを利用してください。
大人でも、
「今日はお腹が空いている」
「今日はあまり食欲がない」
という日がありますよね。
1歳3ヶ月の子どもも同じように、毎日まったく同じ食欲とは限りません。
例えば、
月曜日:朝○・昼◎・夜△
火曜日:朝△・昼○・夜◎
水曜日:朝◎・昼○・夜○
というように、食べる量が変わることがあります。
ここで水曜日の朝食だけを切り取って、
「今日はたくさん食べたから食べ過ぎ!」
と判断する必要はありません。
反対に月曜日の夕食だけを見て、
「全然食べていない。量が足りない!」
と焦る必要もありません。
そこで、この記事でおすすめしたいのが、
「食事量は点ではなく線で見る」
という考え方です。
1回の食事は「点」です。
それを、
1食→1日→数日間
とつなげていくと「線」になります。
「夕食を半分残した」という1つの点ではなく、
「朝と昼は食べた」
「昨日はよく食べた」
「最近も元気に遊んでいる」
と視野を広げることで、食事量をより落ち着いて考えやすくなります。
子どもの食事を作っていると、「全部食べてくれた=成功」と感じやすいものです。
反対に、半分以上残されると、
「せっかく作ったのに……」
「栄養が足りないのでは?」
と不安になることもあります。
しかし、1歳3ヶ月の食事では、完食以外にも見ておきたいことがあります。
例えば、
自分でスプーンを持とうとした。
初めての野菜を一口食べてみた。
手づかみで楽しそうに食べた。
昨日嫌がった料理を今日は少し食べた。
これらも食事の中で起きている大切な変化です。
「80g全部食べたか」という結果だけではなく、食べる経験そのものにも目を向けてみましょう。
もちろん食事量や栄養を考えることは大切です。
ただ、毎食の目安量を完食させることだけが目的になってしまうと、食べさせる側も食べる側も食事時間が苦しくなってしまうことがあります。
1歳3ヶ月のご飯の量で迷ったときは、
量 × 内容 × 成長 × 活動量
という4つの視点を思い出してみてください。
そして、
「今日何g食べたか」より、「最近どんなふうに食べて、育っているか」
を見ること。
これが、目安量と上手に付き合っていくためのポイントです。
最後に、ここまでの内容を踏まえて、「ご飯100gは多い?」「1食200gは食べ過ぎ?」など、1歳3ヶ月の食事量について特に気になりやすい疑問をQ&A形式でまとめます。
1歳3ヶ月のご飯の量についてよくある質問
最後に、1歳3ヶ月のご飯の量についてよくある疑問をQ&A形式でまとめます。
「結局100gは多い?」「200g食べたら食べ過ぎ?」など、迷ったときの判断材料として参考にしてください。
1歳3ヶ月でご飯100gは多い?
1歳3ヶ月でご飯を100g食べていても、100gという数字だけで多すぎると判断する必要はありません。
離乳食完了期では、ご飯なら80g程度が1回の目安のひとつになりますが、子どもの食欲や体格、活動量などには個人差があります。
また、ご飯100gを食べたうえでおかずもしっかり食べる子もいれば、ご飯はよく食べてもおかずは少なめという子もいます。
そのため、
「100gだから減らす」ではなく、ご飯以外の食事内容や間食、成長の様子なども合わせて考える
ことがポイントです。
毎回100g以上食べていて食事量が心配な場合も、自己判断で大きく減らすのではなく、乳幼児健診などで相談すると安心です。
1歳で1食200g食べたら食べ過ぎ?
おかずや汁物、果物まで含めた1食全体が200g程度になることはあります。
例えば、
ご飯80g+野菜50g+肉20g+汁物50g
なら、合計200gです。
同じ200gでも、汁物や野菜が多い食事と、ご飯などに偏った200gでは内容が異なります。
そのため、「200g以上=食べ過ぎ」という線引きはできません。
1食の総重量だけではなく、
量 × 内容 × 成長 × 活動量
の4つを合わせて考えてみましょう。
1歳3ヶ月の1食のトータル量は?
1歳3ヶ月では「1食トータル○g」と重量だけを目標にするより、主食・野菜や果物・たんぱく質源を組み合わせて考えることをおすすめします。
例えば、ご飯80g、野菜40~50g、肉や魚15~20g程度を組み合わせれば、それだけでも135~150g程度になります。
そこに汁物や果物などを加えれば、1食全体の重量はさらに増えます。
ただし、食材によって水分量などが大きく違うため、「合計150gならOK」「200gなら多すぎ」と単純には判断できません。
最初に何度か量を測っておおよその感覚をつかんだら、毎食すべてを計量しなくてもよいでしょう。
ご飯を全然食べない日はどうする?
1食あまり食べなかったからといって、すぐに目安量まで食べさせようと焦る必要はありません。
まずは、
「直前におやつを食べなかった?」
「牛乳などでお腹いっぱいになっていない?」
「眠くない?」
「ご飯が硬すぎない?」
「自分で食べたがっていない?」
など、食べない理由がないか確認してみましょう。
小さなおにぎりにする、食べやすい大きさに変える、少量を盛り付けておかわり方式にするなど、食べ方を変えるのもひとつの方法です。
そして、夕食を食べなかったという「点」だけでなく、朝・昼や前日の食事まで含めた「線」で見てみましょう。
食事量が少ない状態が続いて成長などについて心配がある場合は、乳幼児健診や小児科、自治体の栄養相談などを利用してください。
おかわりを欲しがったらあげてもいい?
目安量を食べ終わったあともまだ食べたそうなら、目安を超えるからという理由だけで必ずおかわりを禁止する必要はありません。
ただし、毎回ご飯だけを追加するのではなく、その日の食事内容を確認してみましょう。
例えば野菜が少なかったなら野菜のおかずを追加するなど、全体のバランスを考えます。
また、食べるスピードがとても速い場合は、十分に噛める硬さや大きさになっているかも確認したいポイントです。
最初から大盛りにせず、適量を盛り付けて、まだ欲しそうなら少しずつ追加すると食べる量も把握しやすくなります。
大人と同じ白ご飯はいつから?
「○歳になったら必ず普通のご飯」という明確な切り替えではなく、子どもが無理なく噛んで食べられるかを見ながら進めます。
1歳3ヶ月ごろには、大人と同じ普通のご飯を食べている子もいます。
一方、普通のご飯にすると口の中に残ってしまったり、食べにくそうにしたりする場合は、少しやわらかくしても構いません。
「1歳3ヶ月だから大人と同じにしなければ」と焦らず、わが子の食べる力に合わせて調整していきましょう。
食事量が少ない場合はどこに相談する?
「ほとんど食べない状態が続いている」「成長が心配」「食べる・飲み込む様子に気になるところがある」など、家庭だけで判断するのが難しい場合は専門家に相談しましょう。
乳幼児健診のほか、小児科や自治体の保健センター・栄養相談などが相談先になります。
相談するときには、
「1食○gしか食べません」
だけでなく、
「朝はこれくらい」
「昼はこれくらい」
「夜はほとんど食べない」
「間食はこれを食べている」
「牛乳はこれくらい飲んでいる」
というように、数日間の食生活を簡単に記録しておくと状況を伝えやすくなります。
1歳3ヶ月の食事量について迷ったときに覚えておきたいのは、やはり「○g」という数字だけを正解にしないことです。
目安量を知ったうえで、わが子の食欲や食事内容、成長、活動量などを見ながら、その子に合った量を探していきましょう。
この記事のまとめ|1歳3ヶ月のご飯の量は「目安+子どもの様子」で考えよう
1歳3ヶ月のご飯の量は、離乳食完了期の目安を参考にしながら、子どもの食欲や成長に合わせて調整していきましょう。
ご飯なら80g程度がひとつの目安になりますが、100g食べたからといって、それだけで「食べ過ぎ」と判断する必要はありません。
また、おかずや汁物、果物などを合わせて1食200g程度になった場合も、「200gを超えたら多すぎる」と単純に判断するのではなく、何をどのくらい食べているのかを見ることが大切です。
反対に、目安量まで食べてくれない日があっても、1回の食事だけで焦らなくてもよいでしょう。
この記事で特にお伝えしたいのは、
「食事量は点ではなく線で見る」
ということです。
今日の夕食でご飯を50gしか食べなかったとしても、朝や昼はしっかり食べているかもしれません。
今日は100g以上食べたとしても、たくさん体を動かしてお腹が空いていたのかもしれません。
そのため、
1食→1日→数日間
と少しずつ視野を広げて、食べ方を見てみましょう。
さらに「食べ過ぎ?」「少なすぎ?」と迷ったときは、
量 × 内容 × 成長 × 活動量
の4つを確認するのがおすすめです。
同じ1歳3ヶ月でも、食べる量は一人ひとり違います。
SNSや他の家庭の食事写真は献立の参考にはなりますが、「同じ月齢だから同じ量を食べなければいけない」というものではありません。
大切なのは、他の子と比べることより、少し前のわが子と比べること。
食事の目安量を「守らなければならない数字」ではなく、「わが子に合った量を見つけるための基準」として活用してみてください。
そして、食事量が少ない状態が続いている、成長について気になることがある、食べたり飲み込んだりする様子が心配といった場合は、家庭だけで判断せず、乳幼児健診や小児科、自治体の栄養相談などを利用しましょう。
1歳3ヶ月は、離乳食から幼児食へ少しずつ進んでいく時期です。
「今日は何g食べた?」だけではなく、「今日も楽しく食べられたかな?」という視点も大切にしながら、わが子のペースに合わせて食事を進めていきましょう。
(画像引用:リショップナビ公式サイト)
リフォーム、1社だけで決めようとしていませんか?子育て中は、食費、保育料、習い事、教育費…。
これからお金がかかるからこそ、リフォーム費用もできるだけ納得して決めたいですよね。
リショップナビなら、希望するリフォーム内容を入力すると、条件に合った会社を最大5社まで紹介してもらえます。
✓ リフォーム会社の紹介は無料
✓ 最大5社を比較できる
✓ 独自審査を通過した加盟会社
✓ キッチン・お風呂・トイレ・内装など幅広く対応
「まだリフォームするか決めていない」という段階でも、まずは比較して費用感を知っておくと判断しやすくなります。
入力は簡単30秒。
「わが家の場合はいくら?」を確認してみませんか?
【無料でリフォーム会社を比較してみる →魅力的なリフォーム事例を多数公開中【リショップナビ】でお見積り




コメント