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混合育児で授乳間隔がずれるのはなぜ?間隔が安定しない理由と対策を徹底解説!

赤ちゃんに母乳とミルクを両方あげている「混合育児」。便利で柔軟な方法だけれど、授乳の間隔が安定せずに悩んでいませんか?

「さっきあげたばかりなのに、もう泣いてる…」「ミルクは3時間あけなきゃって聞いたけど、全然もたない」――そんなふうに、母乳とミルクのリズムが合わず、毎日が手探り状態というママも多いはずです。

実は、混合育児ならではの授乳間隔の“ズレ”は、赤ちゃんの成長や体質、飲み方のクセによる自然な反応であることも多いのです。でも、それがわかっていても「本当にこれでいいのかな?」と不安になることもありますよね。

この記事では、「混合育児で授乳間隔がずれる原因」や「よくある悩み」「月齢別のスケジュール例」、そして実際に混合育児をしているママたちの声をもとに、あなたと赤ちゃんに合ったやり方を見つけるヒントをお届けします。

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目次

なぜ混合育児で授乳間隔がずれるの?ズレる理由は4つ!

混合育児を始めてみると、「授乳間隔が安定しない」「母乳のあとすぐ泣く」「ミルクをあげても3時間もたない」といった悩みに直面するママやパパが少なくありません。

特に、授乳や育児にまだ慣れていない時期は、「このやり方で大丈夫なの?」と不安になるものですよね。

母乳とミルクは消化スピードが違う

授乳間隔がズレやすくなる大きな理由の一つに、母乳とミルクの“消化のスピードの違い”があります。

母乳は消化が良く、約1.5〜2時間ほどで胃が空っぽになることが多い

ミルクは母乳よりも少し時間がかかり、約3〜4時間かけて消化される

このため、例えば「母乳→ミルク→母乳→ミルク」のように交互に与えていると、赤ちゃんの満腹感が不安定になりやすく、結果的に「さっき飲んだばかりなのにまた泣く」と感じることがあります。

赤ちゃんの胃容量が小さいから

特に新生児〜生後2〜3ヶ月くらいまでは、赤ちゃんの胃の容量が小さく、一度にたくさん飲めません。

そのため、たとえミルクをあげてもすぐにお腹がすいてしまう子も多いのです。

また、赤ちゃんによっては「少ししか飲まないけど、頻回に欲しがる」タイプもいれば、「まとめて飲んで長く寝る」タイプもいます。

この個性の違いが、授乳間隔のばらつきに大きく影響します。

欲しがる=空腹ではないことも

もう一つ、授乳間隔のズレを感じる理由に「赤ちゃんの欲しがり=お腹が空いているとは限らない」という点があります。

赤ちゃんはお腹が空いたとき以外にも…

甘えたい

おしゃぶり代わりに吸いたい

抱っこしてほしい

眠いけど眠れない

…といった理由で泣くことがあります。

特に母乳育児をしていると、赤ちゃんが「安心したくておっぱいを吸う」ということもよくあります。

こうした“空腹以外の泣き”を「また飲ませなきゃ」と考えてしまうと、授乳間隔がどんどん短くなってしまい、「ずれる」と感じることに。

生活リズムがまだ安定していない時期

新生児期〜生後2ヶ月ごろまでは、昼夜の区別がなく、リズムが整っていないのが普通です。

この時期は、授乳・おむつ・睡眠がバラバラになりやすく、赤ちゃん主導で1日を過ごすことになります。

「ちゃんと3時間おきに授乳しなきゃ」と思っていても、実際には2時間で泣くこともあれば、4時間ぐっすり眠ることもあるんです。

そのズレが「授乳間隔がうまくいっていない」と感じる原因になります。

この章のまとめ:混合育児の授乳間隔がずれるのは、実は“自然なこと”

授乳間隔がずれることは、赤ちゃんが健やかに育つ過程の中でよくある現象です。

特に混合育児では、母乳とミルクの特性や赤ちゃんの性格が複雑に絡み合うため、「ぴったり3時間おき!」のような理想通りにはいかないのが普通です。

大切なのは「赤ちゃんが満足しているか」「体重がしっかり増えているか」などの全体的な様子を見ること。

次の章では、こうした授乳間隔のズレを感じた時にできる、スケジュール調整や間隔の工夫について詳しく解説します。

授乳間隔がうまくいかない時の対処法

混合育児をしていると、「授乳間隔がバラバラで毎回手探り…」「母乳をあげても寝てしまいミルクが足せない」「ミルクをあげてもすぐ泣く」といった悩みはつきものです。

特に、ミルクと母乳の順番や間隔に迷うことは多いですよね。

ここでは、授乳間隔がうまく整わないと感じたときに役立つ具体的な対処法をご紹介します。

1. 「ミルクの後に母乳」はOK?その意図と効果

多くのママが迷うのが、「ミルクをあげた後に母乳もあげていいの?」という疑問です。

これは決して間違いではなく、赤ちゃんの状況によってはとても有効な方法です。

◎こんなときにおすすめ

ミルクのあとでも赤ちゃんが泣いているとき

哺乳瓶より母乳で安心するタイプの赤ちゃん

母乳の分泌を促したいとき

実は、ミルクの後に母乳をあげることで、赤ちゃんがリラックスして眠りやすくなるという効果もあります。

また、赤ちゃんが乳首を吸う刺激は、次の授乳に向けて母乳の分泌を促す働きもあるので、母乳量に悩むママにもおすすめです。

🔔注意点

ただし、無理に飲ませる必要はありません。

赤ちゃんが明らかに満腹であれば、無理に母乳を追加しなくても大丈夫。赤ちゃんのサインに耳を傾けることが大切です。

2. 「母乳だけで寝る」時の対処法

赤ちゃんが母乳だけで満足して寝てしまい、ミルクを足すタイミングを逃してしまう…そんな経験はありませんか?

これは混合育児あるあるですが、以下のような対策で、無理なく授乳リズムを整えることができます。

◎対処法

母乳をあげる前にミルクを先に与える
→先にある程度お腹を満たすことで、寝落ちせず母乳もしっかり吸ってもらえることがあります。

授乳中に体を軽くトントンする/足をさする
→寝そうなタイミングでやさしく刺激を与えると、起きて飲み続けてくれることも。

一度寝かせてから、30〜60分後に再度起こしてミルクを足す
→この方法は、眠りが浅いタイミングを狙うと成功しやすいです。

それでも飲まないときは…

無理に起こして飲ませようとせず、排尿回数・体重の増加・機嫌などをチェック。

しっかり飲めていなくても元気であれば、次の授乳でカバーするくらいの柔軟さも大切です。

3. 授乳スケジュールは「きっちり」より「ゆるやかに」

「3時間おきに授乳しなきゃ」と思っても、赤ちゃんの体調や機嫌、日中の刺激によって、思うようにいかないことがほとんどです。

◎こんなふうに考えてみて

「3時間おき」は目安であって絶対ではない

「今日はちょっと早め」「今日は長く寝た」…という日があってもOK

1日トータルでの授乳回数と量が整っていれば問題なし

夜間も「絶対に起こしてミルクを足さなきゃ…」と構えるより、赤ちゃんが欲しがるタイミングを軸に考える方が、結果的にリズムが整いやすくなります。

4. 授乳アプリやメモを活用して全体を見える化

「何時間前に飲んだか思い出せない」「ぐずってるけど空腹かどうかわからない」…そんなときは、授乳アプリや育児ノートが大活躍します。

授乳時間

母乳 or ミルクの量

寝た時間・機嫌のメモ

これらを記録することで、「この時間帯はいつも早く泣くな」など、パターンが見えてくることがあります。

5. 無理に揃えようとしなくても大丈夫

混合育児をしていると、「母乳とミルク、両方しっかりやらなきゃ」とつい完璧を求めてしまいがち。

でも、毎回同じ間隔で、同じ量を、同じ順番で与えることは、現実的にはとても難しいものです。

赤ちゃんも日々成長し、飲む量やペースはどんどん変化していきます。

だからこそ、「今日はこうだったね」と振り返りながら、明日へのヒントにするくらいのスタンスでちょうどいいのです。

この章のまとめ

授乳間隔がずれてしまうのは、混合育児ではとてもよくあること。

特に「ミルクの後に母乳をあげる」「母乳だけで寝てしまう」ような場面でも、赤ちゃんのペースを尊重しつつ、ゆるやかにスケジュールを調整することが大切です。

焦らず、自分たち親子に合ったペースを見つけながら、日々の積み重ねの中で自然とリズムができていく――そんな育児を目指していきましょう。

混合育児の基本スケジュールの立て方

「混合育児って、どんなスケジュールが理想なの?」「いつ母乳をあげて、いつミルクを足せばいいのか分からない…」

混合育児をしていると、毎日の授乳スケジュールに悩むママ・パパはとても多いです。

母乳とミルクのバランスに「正解」はありませんが、月齢や赤ちゃんの様子に合わせて、大まかなリズムを作っていくことがポイントになります。

母乳+ミルクのスケジュールの基本パターン

混合育児には、いくつかの代表的なスタイルがあります。

タイプ

内容

向いているケース

母乳メイン+必要時にミルク

母乳を基本に、足りない時だけミルクを足す

母乳量がある程度出ているが不安がある人

ミルクメイン+母乳もあげる

ミルクを中心に、母乳はスキンシップや寝かしつけに

母乳量が少ない、または働いていて授乳時間が限られる人

毎回の授乳で母乳→ミルクの順にあげる

母乳→足りない分をミルクで補う

母乳育児を続けたいが量に不安がある人

「授乳のたびに母乳→ミルク」の順にすることで、母乳分泌を刺激しつつ、赤ちゃんを満腹にできるというメリットがあります。

生後1ヶ月頃の混合スケジュール例

生後1ヶ月頃になると、赤ちゃんの胃の容量が少し大きくなり、授乳リズムが少しずつ整い始める時期です。

この頃のスケジュール例を1日分ご紹介します。

1日の混合授乳スケジュール例(生後1ヶ月)

時間帯

授乳内容

ポイント

6:00

母乳+ミルク60ml

夜明け頃にしっかり飲ませる

9:00

母乳のみ(片側×2回)

起きたばかりでよく飲むことが多い

12:00

母乳+ミルク80ml

お昼はぐずりやすいのでミルク足しやすい

15:00

母乳のみ or ミルク

お昼寝後は母乳だけでも満足することも

18:00

母乳+ミルク60ml

お風呂前にしっかり満腹にしてあげる

21:00

母乳→寝落ちパターン多し

ミルク足せなければ無理せずOK

深夜1:00

ミルクのみ100ml

夜間はしっかり飲ませてまとめて寝てもらう

深夜4:00

母乳 or ミルク

赤ちゃんの様子で臨機応変に

※ミルク量は赤ちゃんの体重や飲む力により調整が必要です。

スケジュールを組むときのポイント

1.「母乳→ミルク」の順番が基本

母乳を先に吸わせることで、母乳分泌を促す効果があります。赤ちゃんの吸う力に合わせて時間を調整しましょう。

2.1日トータルで考える

1回ごとの量に一喜一憂するより、1日の授乳回数・総量が足りているかどうかを意識すると、気持ちも楽になります。

3.夜間のミルク活用で睡眠時間を確保

夜中の授乳は体力的にもつらいもの。夜だけミルクを多めにして、赤ちゃんがまとめて眠れるようにするのも一つの手です。

4.スケジュールは「目安」でOK!

その日その日で赤ちゃんの様子は違います。ガチガチに決めすぎず、柔軟に調整できる余裕を持ちましょう。

こんなときはスケジュールを見直そう

授乳後すぐに泣くことが増えた

ミルクを飲みきれない/残すことが多い

授乳間隔が極端にバラバラ

ママが極端に疲れている

こういったサインがあれば、無理のない範囲で母乳とミルクのバランスや与え方の順序を見直すことが大切です。

必要があれば、助産師さんや小児科医に相談することもおすすめです。

この章のまとめ

混合育児のスケジュールは、赤ちゃんのペースとママ・パパの生活に合わせて柔軟に調整するのがコツ。

特に生後1ヶ月頃はまだ授乳リズムが不安定で当然なので、「うまくいかなくて当たり前」と考えるくらいがちょうどいいかもしれません。

母乳とミルクの組み合わせ方は家庭ごとに違ってOK。

自分たちに合ったスタイルを探していく過程こそが、混合育児の魅力でもあるのです。

新生児期の混合育児で気をつけたいミルクの量

「母乳とミルク、どうバランスを取ればいいの?」「これってあげすぎ?それとも足りないの?」

混合育児を始めたばかりのママ・パパにとって、新生児期のミルク量の悩みは尽きません。

特に母乳の出具合が安定しないこの時期は、どれくらいミルクを足すべきか判断が難しく、つい不安になってしまうもの。

ここでは、「あげすぎ」のサインや量の目安、安心して授乳するための考え方を紹介します。

新生児のミルクの基本的な量は?

まず、新生児期(生後0〜28日)のミルク量の目安は以下の通りです。

完全ミルクの場合(参考)

生後日数

1回の量(ml)

回数(/日)

生後0〜3日

10〜30ml

8〜10回程度

生後1週

40〜60ml

7〜8回

生後2〜3週

80〜100ml

6〜7回

生後4週

100〜120ml

6回前後

※体重や個人差により多少の前後はあります。

混合育児の場合

混合育児では、「母乳の分量が把握できない」という難しさがありますよね。

このため、ミルクの量に正解はなく、「赤ちゃんの満足度」と「全体の成長具合」を見て調整するのが基本です。

「ミルクあげすぎ」になっていないか心配なときは?

「ミルクを飲ませすぎていないか」と不安になる方も多いですが、以下のようなサインがあればあげすぎの可能性があります。

ミルクのあげすぎサイン

飲んだ直後によく吐く(毎回大量の吐き戻し)

授乳後、すぐに苦しそうに泣き出す・お腹が張っている

急激な体重増加(週に+300g以上が続く場合など)

おむつ替えのたびに大量の尿が出ている

あげすぎると、胃腸への負担だけでなく、「泣いたらとりあえずミルク」となることで赤ちゃんの本当の欲求に気づけなくなることも。

大切なのは、「量」よりも「様子を見て調整」する視点です。

母乳とミルクの量の決め方がわからない時は?

◎判断のヒント:

母乳を先に与えて、赤ちゃんの反応を見る
→まだ口をパクパクしていたらミルクを足す。すやすや眠れば不要なことも。

ミルクは“とりあえず20〜40ml”からスタート
→様子を見て、飲み切れば次回少し増やす、残すようならその量で十分。

母乳が出ているか不安なら、授乳後に赤ちゃんの機嫌や尿の量をチェック
→1日5〜6回の尿が出ていればまずはOKの目安。

3時間以内にぐずって泣く場合
→量が足りない場合もあれば、眠い・不快・甘えたいなど他の理由も。毎回ミルクを足すのではなく、他の原因を探ることも大切です。

不安なときは「1日トータル」で考えて

授乳のたびに「量が足りてるか?」「飲ませすぎてないか?」と悩むと、どんどん疲れてしまいます。

そんな時は、1日を通してトータルで見てみましょう。

授乳回数(8〜10回)

おしっこやうんちの回数

機嫌のよさ

体重の増加具合(週に+150〜250gが目安)

この4つがそろっていれば、大きな問題はないと考えてよいケースがほとんどです。

「心配しすぎない」ことも大切

新生児期は、ママ自身もまだ育児に慣れていない時期。

母乳の出も日々変化しますし、赤ちゃんの飲み方も毎日違います。

「昨日は80ml飲んだけど、今日は50mlしか飲まなかった」

そんな日があっても、赤ちゃんが元気で眠れていればOK。“毎回同じ量・同じリズム”を求めすぎないことも大事なんです。

この章のまとめ

新生児期の混合育児では、「ミルクをどれだけ足せばいいのか」「あげすぎじゃないか」と悩むのは当たり前のこと。

でも大切なのは、「赤ちゃんが満足しているか」「機嫌がよく育っているか」の視点で、柔軟に量を調整することです。

授乳は数字よりも“感覚”と“赤ちゃんのサイン”を信じて、ゆったり向き合っていきましょう。

よくある悩みQ&A

混合育児をしていると、教科書どおりにいかないことばかり。

「本当にこれでいいのかな?」「みんなはどうしてるの?」と感じるママ・パパも多いですよね。

ここでは、混合育児でよくあるリアルな悩みとその対処法をQ&A形式で紹介します。

Q1. 混合育児だけど「2時間で起きる」って早すぎない?

A. 赤ちゃんによっては自然なことなので心配いりません。

母乳はミルクに比べて消化が早く、約1.5〜2時間でお腹が空くこともあります。さらに、赤ちゃんは空腹以外にも…

甘えたい

不安を感じている

暑い・寒いなど不快

といった理由で泣くことも。夜中に2時間おきに起きるのが続くと心配になりますが、この時期はまだ生活リズムが未発達。授乳のたびに「また?」と思わず、赤ちゃんの気持ちに寄り添うことが大切です。

対処法

お腹が空いていそうなら授乳(母乳が先)

しっかり飲んでいても泣く場合は、抱っこやおむつ替えで対応

日中の刺激を増やし、夜の睡眠を伸ばす工夫もおすすめです

Q2. ミルクをあげても「3時間もたない」のはなぜ?

A. ミルクの量が少ない or 胃の容量が小さい場合があります。

生後間もない赤ちゃんは、まだ胃が小さくてたくさん飲めません。そのため、ミルクを飲んでも3時間もたないことはよくあります。

また、ミルクの量が赤ちゃんの体格や飲み方に対して足りていない可能性もあります。

見直すポイント

1回のミルク量を +10〜20ml 増やして様子を見る

赤ちゃんが飲み切っているなら、満腹になっていないサイン

眠りが浅く、安心感を求めて泣いていることも

注意点

飲んだあとに苦しそうにしていたら、量が多すぎかも

様子を見ながら、「量」だけでなく「満足度」も大切に

Q3. 母乳だけで寝てしまい、ミルクを足せません…

A. 無理に起こさず、赤ちゃんの様子を見ながら調整しましょう。

「せっかくミルクを準備していたのに、母乳を飲んだら寝ちゃった…」というのは、混合育児ではよくあるパターンです。

このように母乳だけで寝てしまう子は、「吸うこと」自体が満足になっていて、お腹が満たされた・安心できたサインでもあります。

どうする?

機嫌がよく眠れていれば、無理にミルクを足さなくてOK

母乳だけで寝る→1〜2時間で泣くようなら、次回のミルクで調整

どうしても飲ませたいときは、一度寝かせてから30分〜1時間後に起こしてミルクをあげる方法も

ママの気持ちを楽に

「寝ちゃった=失敗」ではありません。

赤ちゃんが満足して眠れたなら、それが一番の成功です。

Q4. 授乳スケジュールが毎日バラバラで、混乱しています…

A. 新生児期〜生後2ヶ月は、バラバラで当たり前。焦らなくて大丈夫です。

混合育児では、母乳とミルクのリズムがそれぞれ違うため、スケジュール通りに進まない日があるのは普通です。

赤ちゃんの状態(眠気、便秘、ぐずり、体調など)によってもリズムは変わります。

おすすめの考え方

「何時間おき」よりも「1日トータルで見てどうか」が大切

授乳アプリで記録するとリズムの傾向が見えやすい

赤ちゃんの機嫌、体重、排尿回数(5〜6回/日)をチェック

Q5. ずっと混合でいいの?完母 or 完ミにしないといけない?

A. 混合育児はずっと続けても大丈夫!

「そろそろ完母に切り替えないといけないのかな」「ミルクだけにした方が楽?」

そんな声も多いですが、混合育児に期限はありません。

ママの体調や生活スタイル、赤ちゃんの飲み方に合わせて、混合を続けていてもまったく問題ありません。

無理に切り替えるよりも…

今のやり方で赤ちゃんが満足していて、成長しているなら◎

母乳量が増えれば自然とミルクの回数が減ることも

“自分たちに合うやり方”が一番正しい方法

この章のまとめ:混合育児の悩みは「普通」です

混合育児では、赤ちゃんの性格・母乳の出方・家庭の状況…さまざまな要素が関わるため、「正解」は一つではありません。

2時間で起きたり、ミルクがもたなかったり、母乳だけで寝てしまったり――それらはすべて、よくある“成長の途中”のサイン。

悩んでいるのはあなただけではありません。

この記事を通して、「今の育児はちゃんとできている」と少しでも感じてもらえたら嬉しいです。

実際のママたちの声(知恵袋・SNSより)

混合育児をしていると、「これでいいのかな…」と不安になることはたくさんありますよね。

でも、その気持ちを抱えているのはあなただけではありません。

ここでは、実際に知恵袋やSNSで見られるリアルなママたちの声を紹介します。

「母乳のあとすぐ泣く…飲み足りてないのかな?」(30代・1児のママ)

母乳を10分くらいあげたあと、すぐにまた泣いてしまうことが多くて…

ミルクを足すべきか迷って毎回悩みます。

💬 共感ポイント:

母乳量は目に見えないので、「ちゃんと飲めてるの?」と不安になるのは当然です。

赤ちゃんの満足度を見極めるのは難しいけれど、飲み終わったあとの表情や排尿回数をチェックすることで、少しずつ自信が持てるようになります。

「ミルクをあげても3時間もたない…」(20代・新米ママ)

ミルクを100ml飲んだのに、2時間で泣いてしまいます。

足りないのか、ぐずってるだけなのか判断が難しいです。

💬 共感ポイント:

新生児のうちは、胃も小さく満腹になりにくいことも。

また、泣く=お腹が空いたとは限らないことも多いので、抱っこやおしゃぶりで様子を見て、必要ならミルクを少し追加する柔軟さが大切です。

「母乳だけで寝ちゃうとき、ミルク足さなくて大丈夫?」(30代・2児のママ)

いつも母乳の途中で寝ちゃって、ミルクをあげそびれることが多いです。

飲ませなくて大丈夫なのか、毎回不安になります。

💬 共感ポイント:

よくある悩みです!ミルクを足さなくても、赤ちゃんが機嫌よく眠っていて、おしっこもうんちもちゃんと出ているなら心配ありません。

「飲ませなきゃ!」と焦らず、赤ちゃんの自然なペースに合わせて大丈夫です。

「夜中に2時間おきに起きてヘトヘト…」(20代・1児のママ)

夜間に2〜3時間ごとに泣いて起きるので、ほぼ寝られません。

ミルクをあげてもすぐまた起きてしまいます…。

💬 共感ポイント:

夜間の頻回授乳はとてもつらいですよね…。

でも、赤ちゃんは夜もまだ「昼夜の区別」ができていない時期なので、それも発達の一部です。

夜だけミルクを多めにする、パートナーと交代するなど、ママの休息を優先した工夫も◎。

この章のまとめ:みんな悩みながら、少しずつ「うちのやり方」を見つけている

混合育児にマニュアルはありません。

だからこそ、多くのママたちが同じように悩み、試行錯誤しながら、自分たち親子に合う方法を見つけていっているのです。

完璧を目指さなくて大丈夫。

誰かの投稿に励まされるように、あなたの育児も誰かの安心になる日が来るかもしれません。

混合育児は“うちのやり方”で大丈夫

混合育児は、母乳とミルクのバランスをその都度調整しながら進めていく、とても柔軟で個別性の高い育児スタイルです。

だからこそ、授乳間隔がうまくいかない日があったり、量や順番に迷うことがあったりしても、それは決して「失敗」ではありません。

この記事では、「混合育児で授乳間隔がずれる原因」から始まり、

よくある悩みやスケジュール例、ママたちのリアルな声を通して、“今のままでもきっと大丈夫”と思えるヒントをお届けしてきました。

赤ちゃんの育ち方も、ママやパパのペースも、それぞれ違っていい。

「教科書どおりにいかない…」と感じる日は、むしろ赤ちゃんがあなたとの関係の中で、自分のリズムを探しているサインかもしれません。

焦らなくていい。比べなくていい。

大切なのは、赤ちゃんの笑顔と、あなた自身が笑えているかどうか。

このページが、毎日がんばるあなたにとって、少しでも心が軽くなるきっかけになれば嬉しいです。

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この記事を書いた人

アラフォーのパパ2年生。
2歳児の子供を育てています。
子育てはすべてが初めての経験の連続で、毎日を大変ながらも楽しい生活を送っています。
これまでの経験や感じたことをもとに、育児のヒントになりそうな記事を書いていくことを目指しています!

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