粉ミルクを70度以下で作ってしまったけど赤ちゃんに影響ある？

「赤ちゃんのミルクを作ったあとに、あれ？お湯の温度が低かったかも…」と不安になったことはありませんか？粉ミルクは70度以上のお湯で溶かすように推奨されていますが、もしうっかり70度以下で作ってしまったら、赤ちゃんに影響はあるのでしょうか？心配になる気持ち、よくわかります。本記事では、その理由や対処法についてわかりやすく解説していきます。

粉ミルクを70度以下のぬるま湯で作ってしまったけど大丈夫？

なぜ粉ミルクは70度以上のお湯で作る必要があるのか？

粉ミルクは製造工程で殺菌されていますが、完全に無菌ではありません。そのため、「サカザキ菌」 という細菌が混入している可能性があります。サカザキ菌はまれに発育不全や髄膜炎を引き起こすことがあり、特に免疫が未発達な新生児や低月齢の赤ちゃんには注意が必要です。

70度以上のお湯を使うことで、このサカザキ菌を死滅させることができ、安全にミルクを作ることができます。そのため、厚生労働省やWHO（世界保健機関）では、粉ミルクを作る際には70度以上のお湯を使うことを推奨しています。

70度以下で作ってしまったミルクはどうなる？

もし誤って70度未満のぬるま湯で作ってしまった場合、以下のリスクが考えられます。

• 細菌が残っている可能性：サカザキ菌などの有害な細菌が死滅せず、赤ちゃんが摂取するリスクがある。

• ミルクの溶け残り：一部の粉ミルク成分が完全に溶けきらず、赤ちゃんにとって飲みにくくなることがある。

• 栄養バランスの変化：温度が低すぎると、一部の栄養素が適切に溶解しないことがある。

ただし、すぐに赤ちゃんに悪影響が出るわけではありません。もし作ってしまった場合は、落ち着いて対処しましょう。

70度以下で作ってしまったときの対処法

① 作り直せるなら作り直す

可能であれば、新しく70度以上のお湯で作り直すのがベストです。特に新生児や1〜2ヶ月の赤ちゃんの場合は、免疫が未熟なため、安全性を最優先にしましょう。

② すでに飲ませてしまった場合

• 様子を見る：赤ちゃんが普段通り元気であれば、過度に心配しなくても大丈夫です。
• 発熱や下痢がないかチェック：もし異常が見られる場合は、すぐに医師に相談しましょう。

③ 今後のために正しい調乳方法を確認

誤ってぬるま湯で作らないように、改めて正しいミルクの作り方を確認しておくと安心です。

正しい粉ミルクの作り方（再確認）

1. 70度以上のお湯を用意する

• 沸騰したお湯をポットに入れ、10〜15分ほど冷ますと約70度になります。

2. 粉ミルクを適量入れる

• 缶の説明にある分量を正しく測りましょう。

3. 70度以上のお湯を加えてよく混ぜる

• ミルクがしっかり溶けるまで、よくかき混ぜます。

4. 授乳できる温度（40度程度）まで冷ます

• 哺乳瓶を流水につけるか、氷水で冷やして適温にします。

5. 赤ちゃんにあげる前に温度を確認

• 手首の内側に一滴垂らし、人肌くらいに冷めているか確認しましょう。

まとめ：70度以下で作ってしまったときは落ち着いて対応を！

• 粉ミルクは70度以上のお湯で作るのが基本（サカザキ菌を殺菌するため）
• 70度未満で作ってしまった場合、すぐに影響が出るわけではないが、作り直しがベスト
• すでに飲ませてしまった場合は、赤ちゃんの様子をしっかり観察
• 次回からは適切な温度で作れるように確認

一度や二度のミスで極端に心配する必要はありませんが、今後は安全に調乳できるように気をつけていきましょう！

粉ミルクを水で作ってしまったけど大丈夫？

忙しい育児の中で、ついうっかり「粉ミルクをお湯ではなく水で作ってしまった！」ということはありませんか？気づいた瞬間、「赤ちゃんに影響はない？作り直すべき？」と不安になることもあるでしょう。

この記事では、粉ミルクを水で作ってしまった場合の影響や、対処法について詳しく解説します。

粉ミルクはなぜお湯で作る必要があるの？

粉ミルクは完全に無菌ではなく、まれにサカザキ菌やサルモネラ菌などの細菌が含まれていることがあります。これらの細菌は健康な大人にはほとんど影響しませんが、免疫が未発達な赤ちゃんには危険になることがあります。

そのため、70度以上のお湯を使って粉ミルクを溶かすことで、細菌を殺菌し、安全に授乳できる状態にする必要があります。

水で作ってしまった粉ミルクは危険？

① 細菌のリスクがある

水だけで作ると殺菌ができず、もし粉ミルク内に細菌がいた場合、赤ちゃんがそれを摂取してしまう可能性があります。特に新生児や低月齢の赤ちゃんは免疫力が低いため、サカザキ菌による感染症のリスクがあります。

② ミルクがしっかり溶けない

粉ミルクはお湯で溶かすように作られているため、水だけでは溶け残りができやすく、赤ちゃんにとって飲みにくいことがあります。

③ 消化に影響を与える可能性

適温のお湯で作ることで、粉ミルクの成分が適切に溶け、赤ちゃんの消化に負担をかけないようになっています。水で作ると一部の栄養素が溶けきらず、消化しにくくなる可能性があります。

水で作ってしまった場合の対処法

① まだ飲ませていない場合 → 作り直しがベスト！

もし水で作ったことに気づいた場合、70度以上のお湯を使って新しく作り直しましょう。特に新生児（生後2ヶ月未満）の場合は、細菌のリスクを避けるために作り直すことをおすすめします。

② すでに飲ませてしまった場合

• 赤ちゃんの様子を観察する
• 下痢や嘔吐、発熱などの異常がないか確認しましょう。
• 異常があればすぐに医師に相談
• もし体調に変化が見られたら、病院に連絡しましょう。

ただし、一度水で作ったからといって必ずしも赤ちゃんに悪影響が出るわけではありません。ただ、今後の安全のために正しい調乳方法を守ることが大切です。

正しい粉ミルクの作り方を再確認！

1. 70度以上のお湯を用意する

• 沸騰したお湯をポットに入れ、10〜15分ほど冷ますと約70度になります。

2. 粉ミルクを適量入れる

• 缶の説明書にある適切な分量を正しく測りましょう。

3. 70度以上のお湯を加えてしっかり混ぜる

• 粉ミルクが完全に溶けるまでよく混ぜます。

4. 飲める温度まで冷ます（約40度）

• 哺乳瓶を流水で冷やす、または氷水で冷やして適温にします。

5. 温度をチェック

• 手首の内側にミルクを一滴垂らして、人肌程度になっているか確認します。

まとめ：水で作ってしまったときは冷静に対応しよう！

• 粉ミルクは70度以上のお湯で作るのが基本！（細菌を殺菌するため）
• 水だけで作ってしまった場合は、できるだけ作り直すのがベスト
• すでに飲ませてしまっても、赤ちゃんの様子を観察し、異常があれば医師に相談
• 今後は正しい作り方を確認し、安全に調乳しよう！

うっかりミスは育児にはつきものですが、大切なのは冷静に対応することです。安全なミルク作りを心がけ、安心して赤ちゃんに授乳できるようにしましょう！

ミルクを70度以下で作ってしまった知恵袋の体験談まとめ

育児中はバタバタしていて、ついうっかりミルクを適切な温度で作れなかった…ということもありますよね。実際に「70度以下で作ってしまったけど大丈夫？」と不安になり、ネットの知恵袋に相談するママ・パパもたくさんいます。

この記事では、知恵袋に寄せられたリアルな体験談をまとめつつ、どのように対応すればよいのかを解説します！

① うっかり水足ししすぎて温度が下がってしまった…

🗣 体験談

「ミルクを作るときに70度のお湯で溶かした後、早く冷まそうと思って水を多めに足してしまいました。結果、かなりぬるい状態に…。すぐに気づいたけど作り直すべき？」

✅ アドバイス

• 完全に作り直せるなら作り直すのがベスト！
• すでに赤ちゃんが飲んでしまった場合は、様子を見つつ、下痢や嘔吐がないか確認。

② 哺乳瓶に直接50度くらいのお湯を注いでしまった！

🗣 体験談

「70度以上のお湯が必要って知っていたけど、夜中の授乳で寝ぼけていて、50度くらいのお湯で作ってしまいました。赤ちゃんに影響ある？」

✅ アドバイス

• ミルクに含まれるサカザキ菌は70度以上でないと殺菌できないため、低月齢の赤ちゃんの場合はなるべく作り直す。
• もしすでに飲んでしまったら、体調に変化がないか観察。特に免疫が未熟な生後2ヶ月未満の赤ちゃんは注意が必要。

③ 毎回70度以上で作るのが面倒で、ぬるま湯で溶かしている…

🗣 体験談

「育児中で手間を減らしたくて、いつも50～60度くらいのお湯でミルクを作っています。でも、70度以上って本当に必要？今のところ赤ちゃんに問題はありません。」

✅ アドバイス

• 「今まで問題ない＝大丈夫」とは限らないので、できるだけ70度以上のお湯で作ることを推奨。
• ただし、完全ミルクの赤ちゃんでも免疫がついてくる生後3ヶ月以降であれば、リスクは下がる。

④ 作ったあとで気づいたけど、赤ちゃんが飲みたがっている…

🗣 体験談

「ミルクを作った後に、温度が低かったことに気づいたけど、すでに赤ちゃんが泣いていて早く飲ませたい！どうすればいい？」

✅ アドバイス

• 作り直せるなら作り直しが理想だけど、赤ちゃんがすぐに飲みたがっている場合は次回から気をつけることを優先するのもあり。
• 飲ませた後は体調の変化に注意し、下痢や発熱がないか確認。

⑤ そもそも70度以上で作る習慣がなかった！

🗣 体験談

「親世代にミルクの作り方を聞いたら、『昔はそんなこと気にしてなかった』と言われたけど、70度以上じゃないとダメなの？」

✅ アドバイス

• 昔と今では粉ミルクの安全基準が違うため、現在の推奨されている作り方を守るのがベスト。
• 「昔は問題なかったから大丈夫」とは言い切れないので、リスクを避けるために70度以上のお湯を使う習慣をつけるのが理想。

まとめ：うっかりミスは誰にでもある！落ち着いて対応しよう

✅ 70度以下で作ってしまった場合の対応ポイント

• まだ飲ませていなければ、作り直すのがベスト！
• すでに飲ませてしまった場合は、赤ちゃんの様子を観察（下痢・嘔吐・発熱があれば病院へ）
• 次回からは正しい調乳方法を意識する（お湯の温度をしっかり確認！）
• ミスを完全になくすのは難しいので、落ち着いて対応することが大事

育児は完璧を求めると大変です。知恵袋でも、多くのママ・パパが「つい間違えちゃった！」という体験をしています。もしミスをしても冷静に対処し、次回から安全にミルクを作ることを意識していきましょう！

粉ミルクのサカザキ菌の初期の症状は？

粉ミルクに混入する可能性があるサカザキ菌（Enterobacter sakazakii）は、特に新生児（生後2ヶ月未満）や低出生体重児、免疫力の低い赤ちゃんにとって危険な細菌です。

では、もし赤ちゃんがサカザキ菌に感染した場合、どのような初期症状が現れるのでしょうか？

🟡 サカザキ菌感染の初期症状

サカザキ菌は 髄膜炎や敗血症、腸炎 などの重篤な感染症を引き起こすことがあります。初期症状としては、以下のようなものが見られます。

1. 哺乳力の低下（ミルクを飲まなくなる）

• いつもより哺乳量が少ない
• ミルクを飲むのを嫌がる
• 飲んでもすぐに吐き出す

2. ぐったりして元気がない

• いつもと比べて眠りがちで反応が鈍い
• 抱っこしてもぐったりしている
• 泣き方が弱々しい

3. 嘔吐や下痢

• 水っぽい便が増える（下痢）
• 嘔吐が続く
• お腹が張っている

4. 発熱または低体温

• 38度以上の発熱
• 逆に、体温が35度台まで下がることもある（低体温）

5. けいれんや意識の変化（重症化した場合）

• 体がピクピクとけいれんする
• 目の焦点が合わない
• ぐったりして意識がもうろうとしている

🛑 いつ病院に行くべき？

以下の症状が1つでも見られたら、すぐに小児科を受診しましょう。

1. ミルクをほとんど飲まない、または飲んでもすぐに吐く
2. ぐったりしていて反応が鈍い
3. 下痢や嘔吐が続く（脱水の危険がある）
4. 発熱（38度以上）または低体温（35度台）
5. けいれんや意識の変化がある

⚠️ サカザキ菌感染を防ぐための対策

サカザキ菌感染のリスクを下げるために、粉ミルクを作るときは以下のポイントを守りましょう！

1. 70度以上のお湯で粉ミルクを作る（細菌を死滅させるため）
2. 調乳後は早めに飲ませる（2時間以上放置しない）
3. 余ったミルクは保存せず、必ず破棄する
4. 哺乳瓶やミルク用品はしっかり洗浄・消毒する

📝 まとめ

• サカザキ菌の初期症状は、哺乳力の低下・ぐったり・嘔吐・下痢・発熱など。
• 感染が進行すると髄膜炎や敗血症を引き起こすことがあるため、異変を感じたらすぐに病院へ！
• 粉ミルクは必ず70度以上のお湯で作り、細菌の繁殖を防ぐことが大切。

赤ちゃんの体調が少しでもおかしいと感じたら、迷わず小児科に相談しましょう！

粉ミルクを70度以上の温度で作らないといけないのはいつまで？

この記事では、いつまで70度以上で作るべきなのか、その理由や安全な移行方法について解説します。

🍼 70度以上が推奨される理由

粉ミルクが完全に無菌ではないため、サカザキ菌やサルモネラ菌といった細菌が混入している可能性があります。

特に**免疫が未発達な赤ちゃん（生後2ヶ月未満）**は細菌感染のリスクが高く、70度以上のお湯で殺菌することが重要とされています。

👶 70度以上で作るのはいつまで？

基本的には、以下の基準で考えます。

✅ 生後2ヶ月未満：必ず70度以上で作る

• 新生児期は免疫力が低く、細菌感染のリスクが高いため、厳守！

✅ 生後3〜6ヶ月：できるだけ70度以上を推奨

• 免疫力がついてきても、完全ではないためリスクを避けるなら70度以上が安全。
• ただし、体調が安定している赤ちゃんであれば、少しぬるめ（60〜65度程度）でも大きな問題はない。

✅ 生後7ヶ月以降：徐々にぬるめのお湯に移行可

• この頃になると、赤ちゃんの免疫力が強くなり、離乳食も始まるため、ミルクの安全性に対するリスクが低下。
• ただし、作ったミルクはすぐに飲ませることが前提！（常温放置すると細菌が増える可能性あり）

✅ 1歳以降：水やぬるま湯で作るのもOK

• 牛乳やフォローアップミルクに移行する時期なので、必ずしも70度以上で作る必要はない。
• ただし、赤ちゃんの消化能力によっては、ぬるま湯より少し温かい方が飲みやすい場合もある。

🌡 低温で作る場合の注意点

1. 水で作るのはNG（特に3ヶ月未満は絶対避ける）
2. 作り置きはしない（作ったら2時間以内に飲ませる）
3. 哺乳瓶の洗浄・消毒は継続する（特に生後6ヶ月までは徹底）

📝 まとめ：生後2ヶ月までは厳守、それ以降は徐々に緩和OK！

• 生後2ヶ月未満は必ず70度以上で作る（細菌感染予防のため）。
• 生後3〜6ヶ月はできるだけ70度以上を推奨（ただし、60〜65度程度でもリスクは低い）。
• 生後7ヶ月以降はぬるめでもOK（作ったミルクをすぐ飲ませることが前提）。
• 1歳以降は水やぬるま湯でも問題なし（フォローアップミルクや牛乳への移行）。

育児は赤ちゃんの成長に合わせて臨機応変に対応することが大切です。安全を優先しつつ、成長に応じて無理なく移行していきましょう！ 😊

粉ミルクがを70度以上で作らないといけない理由は？

粉ミルクを作るときに「70度以上のお湯を使ってください」と指示されているのを見たことがあると思います。

でも、「なぜ70度以上なの？」「ぬるま湯じゃダメなの？」と疑問に思うこともありますよね。

この記事では、粉ミルクを70度以上で作らないといけない理由とその重要性について詳しく解説します。

❓ なぜ粉ミルクは70度以上で作る必要があるの？

粉ミルクを70度以上で作る理由は、主に細菌による感染リスクを防ぐためです。

特に、「サカザキ菌（Enterobacter sakazakii）」という細菌が関係しています。

① 粉ミルクは完全な無菌ではない

粉ミルクは製造過程でしっかりと衛生管理されていますが、完全な無菌状態ではありません。

密閉された缶に入っていても、サカザキ菌やサルモネラ菌などの細菌が混入する可能性があります。

② サカザキ菌は低温でも生存し、増殖する

サカザキ菌は、冷蔵庫のような低温環境でも生き残ることができ、適切な温度（10〜44度）で急速に増殖します。

つまり、ぬるま湯（40〜50度）で作ると、サカザキ菌が死滅せずに残ってしまう可能性があるのです。

③ 70度以上のお湯で殺菌できる

研究によると、サカザキ菌は70度以上のお湯で約5秒間加熱することで死滅することが分かっています。

そのため、粉ミルクを作る際には70度以上のお湯を使用することが推奨されています。

⚠️ サカザキ菌が赤ちゃんに与える影響

サカザキ菌に感染すると、以下のような重篤な症状を引き起こす可能性があります。

1. 髄膜炎（脳に炎症が起こる）
2. 敗血症（血液中に細菌が広がる）
3. 腸炎（ひどい下痢や嘔吐）

特に、生後2ヶ月未満の赤ちゃんや、早産・低出生体重児などの免疫が未熟な赤ちゃんは感染リスクが高いため、より注意が必要です。

🌡 70度以上で作るための正しい粉ミルクの作り方

粉ミルクの安全性を守るために、以下の手順で作ることをおすすめします！

✅ ① しっかり沸騰させたお湯を使う

→ 水をしっかり沸騰（100度）させることで、水道水中の雑菌も除去できる。

✅ ② 沸騰後、10〜15分冷まして70度以上にする

→ 沸騰直後のお湯は熱すぎるので、10〜15分ほど置いて70〜80度程度に冷ます。

✅ ③ 70度以上のお湯で粉ミルクをしっかり溶かす

→ 哺乳瓶に粉ミルクを入れた後、70度以上のお湯を注ぎ、よく混ぜる。

✅ ④ 授乳できる温度まで冷ます（約40度）

→ 哺乳瓶を流水で冷やしたり、氷水につけて40度程度まで冷ます。

✅ ⑤ 2時間以内に飲ませる（作り置きNG！）

→ 常温で放置すると細菌が繁殖する可能性があるため、2時間以内に飲ませる！

📝 まとめ：70度以上のお湯を使うのは、赤ちゃんを守るため！

💡 粉ミルクを70度以上で作る理由は、

1. 細菌（特にサカザキ菌）を死滅させるため！
2. サカザキ菌は低温でも生存し、増殖するため、ぬるま湯では不十分！
3. 特に免疫力の低い新生児期（生後2ヶ月未満）は感染リスクが高い！

✅ ポイント

1. 必ず70度以上のお湯で作る（特に生後2ヶ月未満は厳守）
2. お湯をしっかり沸騰させてから10〜15分冷まして使う
3. 作ったミルクは2時間以内に飲ませる（作り置きはしない）

粉ミルクの調乳は、赤ちゃんの健康と安全のためにとても大切なプロセスです。

毎日のことだからこそ、正しい作り方を意識して、安全に授乳していきましょう！ 😊

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